築年数が古い物件を選択肢から除外するのはもったいない!
賃貸物件を選ぶ際に新築や築浅物件を選びたい人は多いでしょう。しかし、物件情報を確認する前に古い物件を除外してしまうのはおすすめできません。なぜなら、リフォームによって室内を真新しく改修し、最新の設備を取り揃えて新築物件のように快適な空間に生まれ変わっている物件があるからです。古い物件のままでは借り手がつかないため、新しくおしゃれなリフォームをして入居者を獲得できるよう工夫を凝らした物件が多く見られます。
リフォームよりも大掛かりなリノベーションで、間取りを大幅に変更して物件価値が大きく向上した賃貸物件もあります。例えばダイニングキッチンと和室の2部屋を広々とした快適なLDKに改修したり、和室をフローリングにして押入れをクローゼットに改修したりといった物件もあります。傷みやすい水回りも新しい設備に交換しているところも多いため、古さはまったくといっていいほど感じられません。
古い物件はリフォーム次第!新しい設備が揃っているところも多い
インターネット無料物件やトイレのウォシュレット、玄関ドアのテレビモニターホン、浴室乾燥機付き、最新のお掃除機能付きエアコンなど、さまざまな人気の設備を設置した賃貸物件は人気があります。新築物件でそのような設備を備えている場合は、かなり高額な家賃に設定されていることがほとんどです。古い物件でもそのような設備があらかじめ備えられていれば、築年数に関係なく快適に暮らせます。
賃貸物件を選ぶときは他の条件も加味して選ぶことになりますので、あまり築年数にこだわる必要はありません。室内がリフォームされ設備が充実していれば、新築よりも家賃が安く借りられるため、目玉の物件といえるでしょう。賃貸物件を探すときに、あらかじめ築年数が古い物件を除外してしまうのは、これらの優良物件を見逃してしまう可能性があるため非常にもったいないのです。